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出前館の配達員は任意保険加入が必須|保険のあれこれ徹底解説

出前館の配達員は任意保険加入が必須|保険のあれこれ徹底解説

新規募集停止が間近?出前館配達員で配達1件2310円!(最大)

出前館配達員の時給換算3000円越え続出。
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出前館の業務委託配達員に登録したいけど…

  • 任意保険の登録が必須?
  • 業務中は保険適用外?
  • 見舞金制度って?

配達員の仕事をこれから始めようとする方が躓きやすい「保険」について徹底的に解説します。

出前館配達員は働き方によって保険の必要性が異なる

出前館配達員は働き方によって保険の必要性が異なる

出前館の配達員には、二つの働き方があります。

「アルバイト配達員」と「業務委託配達員」です。

働き方によって、保険に関する待遇・対応が変わってきますが、今回の記事で解説するのは、「業務委託配達員」について、特に、元から保険に加入している人が少ない「自転車で配達する人」をメインにお伝えします。

業務委託配達員登録時に必要書類なもの

出前館の業務委託配達員とは、「出前館と直接雇用契約は結ばず、個人事業主として働く」働き方です。給料(報酬)は、成果報酬制で、配達した注文件数に応じてお金が支払われます。

そんな業務委託配達員として働くためには、下記のものが必要です。

  • 顔写真付き本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
  • 任意保険証
  • 自賠責証明書(バイク・車で配達する場合)
  • 事業用ナンバーの画像もしくは登録証明書

登録時、一番注意しないといけないのが、「任意保険に加入していることを表す書類」の提出が必須だということです。

アルバイト配達員は任意保険加入の必要はない

一方で、アルバイト配達員は、出前館と直接雇用契約を結び、働きます。成果報酬ではなく、時給制で給料をもらうことになります。

アルバイト配達員は出前館と雇用契約を結ぶので、「労災保険」が適用されます。

労災保険とは、業務上の事由又は通勤による労働者の負傷・疾病・障害又は死亡に対して労働者やその遺族のために、必要な保険給付を行う制度です。(厚生労働省・東京労働局

出前館のアルバイト配達員は、万が一の場合も国が設ける手厚い労災保険が適応されます。

任意保険の証明書を提出する必要もなく、また補償内容もしっかりしているので、個人単位で任意保険に加入する必要はないと言えるでしょう。

保険のシステムについて理解を深めよう

保険のシステムについて理解を深めよう

出前館の業務委託配達員は、任意保険に加入することが義務付けられています。

ここでは、保険の仕組みを理解しましょう。

出前館が推奨している保険内容について

まずは、出前館が推奨している任意保険の内容についてみておきましょう。

<出前館が公式に推奨している任意保険の補償内容>

  • 対人賠償:無制限
  • 対物賠償:1,000万円以上
  • 業務中に適用されるタイプ

この3つの項目について、詳しく見ていきましょう。

対人賠償・対物賠償って何?

対人補償とは、「事故によって他人を死傷させてしまった場合の補償」のこと。

一方対物補償とは、「他人の財物(車や家)に損害を与えてしまった場合の補償」のことです。

他にも、「人身傷害保険」や「車両保険」など、様々な補償があります。

任意保険に何を、どこまで求めるかによって、必要なものは変わってきます。

自転車事故と言っても、相手への賠償が高額になるケースもよくあるので、まずは一番重要になる「対人」「対物」に注目しましょう。

業務中・業務外って何?

一般的なバイク保険や自転車保険の場合、「日常・レジャー使用」で契約しているため、業務中に事故を起こした場合、補償対象外となってしまいます。

出前館の業務委託配達員における

  • 「業務中」とは、アプリで注文を受けた瞬間から配達が完了するまで
  • 「業務外」とは、注文を待っている間やアプリをオフにして、自宅に帰るまで(仕事と関係なく、プライベートで自転車で移動する時も含む)

を指します。

いずれのタイミングでも事故を起こしてしまうリスクはあるので、「業務中」の保険、「業務外」の保険、両方に加入しておくのがオススメです。

「登録に必要だから、とりあえず適当なものに加入する」でも悪くはないですが、どうせ保険に加入するなら、意味のあるもの、安心できるものにしておく方が良いでしょう。

出前館業務委託配達員の「障害見舞金制度」って何?

任意保険への加入が必須な出前館業務委託配達員ですが、事故保険について、「配達中の障害見舞金のみ」は、自身で登録手続きをしなくても、運用されています

※適用されるのは「配達中」の事故に限ってのみ

任意保険の補償内容を決めるときの参考にもなりますので、見舞金の補償内容についてもチェックしておきましょう。

【障害見舞金の概要】

給付内容限度額
医療見舞金最大25万円
死亡見舞金1,200万円
後遺障害見舞金最大1,200万円
入院見舞金7,500円/日 (最大90日)

傷害見舞金は「自身のケガへの補償のみ」です。

  • 「配達中」のケガをさせた相手への賠償責任補償
  • 「配達中以外」の補償

これらの補償は、障害見舞金制度に含まれていませんので、万が一に備えて必ず自分で加入する必要があります。

出前館業務委託配達員が入るべき保険とは

出前館業務委託配達員が入るべき保険とは

色々と解説してきましたが、ここで今までの内容をまとめます。

  • 出前館の業務委託配達員に登録するためには、任意保険に加入する必要がある
  • 「障害見舞金制度」は、「業務中・自身の怪我のみ適応」「相手への賠償補償なし」
  • 業務中にも補償が適用される保険に加入した方が良い
  • アルバイト配達員は雇用契約を結ぶため労災保険が適用される

ここからは上記の内容を踏まえ、「では一体、どんな保険に入ればいいのか?」具体例も交えながら紹介します。

出前館へ登録することだけを目的にするなら、補償内容にこだわる必要はありません。

ですが本記事では、出前館配達員として安心して稼いでいただきたいので、①業務外に適応される保険と②業務中にも適応される保険の両方に加入する前提で解説します。

人によって考え方は色々だと思いますし、お金もかかることなので、ご自身の判断で取捨選択して頂ければと思います。

①「業務外」に適応される保険

まずは、業務外のみの事故に適応される保険です。

こちらは、いわゆる一般的な自転車保険・バイク保険が該当することになるので、選択肢はたくさんあります。

保険会社を選ぶ時に重視するのがオススメなポイントは、「安さ」「スピード」です。

当然、補償内容も大切な比較ポイントですが、基本的に「対人賠償:無制限」「対物賠償:1,000万円以上」をベースに、お好みで選んで頂ければ問題ありません。

そのうえで、

  • 2つの保険(業務中と業務外)に加入すると想定すると、似た補償内容なら「安い」方がいい
  • 出前館配達員の登録に任意保険証が必要なので、保険証書発行スピードが早い

そんなところがオススメです。

具体例を一つあげるなら、『PayPayほけんの「あんしん自転車」』が、

  • PayPay利用者ならアプリからすぐに、最短1分で加入できる
  • 加入した翌日には保険証書が発行される
  • 基本プランなら、月額180円で賠償責任最大1億円の補償が受けられる

と、安さとスピードを兼ね備えているので、オススメです。

他には、『楽天自転車保険』なんかも、任意保険証明書が即日提出できます。

PayPayほけんよりは、少し金額が高めですが、「手術保険金」なども用意されています。

②「業務中」にも適応される保険

一方、業務中も補償してくれる自転車保険は、あまり数が多くありません。

ここでは、2種類の保険をご紹介します。

  1. 自転車安全対策協議会の『業務用自転車賠償制度』
  2. フリーナンスの『あんしん補償』

それぞれのオススメポイントを簡単にご紹介します。

詳しく知りたい方は、それぞれの公式サイトをご覧ください。

自転車安全対策協議会の『業務用自転車賠償制度』

こちらは、一般社団法人「自転車安全対策協議会」が運営している保険です。

業務中にのみ適応される保険ですので、PayPayほけんなど、業務外に適用される保険と組み合わせて使うのがオススメです。

  • 2021年8月から事業者向け自転車保険に対応
  • 自転車1台につき年間掛け金2,900円で、賠償限度額1億円(プランA)

※一般社団法人 自転車安全対策協議会の公式サイトはこちらから

フリーナンスの『あんしん補償』

フリーナンスとは、フリーランスや個人事業主を対象に、「保険・補償」や「売掛債権の買い取り」などのサービスを提供しているサービスです。

会員登録と同時に、フリーナンスの口座が作られ、その口座を取引先法人(例:出前館)からの報酬の振込先に設定することで、無料で保険に加入することができます。

  • ”完全無料”で加入できる
  • 即日加入OK
  • 補償内容は「業務中のみ」「損害賠償補償のみ」「補償額は上限5,000万円」
  • 上位プランである有料の『あんしん補償プラン』にアップグレード可能

※フリーナンスの公式サイトはこちらから

【注意】自転車保険(任意保険)への加入を義務付けている自治体もある

そもそも、自治体によっては、自転車保険(任意保険)の加入が義務づけられている場合もあります。

自転車事故による高額賠償事例がニュースでも報じられ、注目されましたね。(例:2013年に、自転車に乗った男子小学生が歩行中の女性と衝突し、意識不明の重体になった事故では、約9,500万円の賠償金の支払いを命じられたことがありました。)

2022年4月時点で、自転車保険への加入を義務付けているのは、「30都府県1政令都市」となっています。(※9道県は、努力義務を条例で定めている)

自転車保険の義務化に関する条例の状況は、以下の通りです。(2022年4月時点)

【加入義務のある都道府県及び政令都市】
秋田県・山形県・宮城県・福島県・新潟県・長野県・群馬県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・静岡県・愛知県・三重県・福井県・滋賀県・奈良県・京都府・大阪府・兵庫県・香川県・愛媛県・岡山市・福岡県・大分県・熊本県・宮崎県・鹿児島県

【努力義務のある都道府県】
北海道・青森県・茨城県・富山県・和歌山県・鳥取県・徳島県・高知県・佐賀県

もしまだ加入していない方がいれば、「もしも」に備えて、この機会に任意保険への加入を検討してみてください。

デリバリー配達員も労災に加入できるようになった

デリバリー配達員も労災に加入できるようになった

出前館の保険事情に関して、もう一つ知っておいてほしいことがあります。

それが、「労災保険」についてです。

本来、労災は「労働者対象」

労災保険は、労働者の方の仕事中の負傷・疾病・死亡等に対して、保険金が支払われる国の保険制度です。

労災保険は、基本的に「労働者」が対象のため、出前館業務委託配達員のような「雇用契約を結ばずに働いている人や、経営者など労働者でない人たちは、労災保険の対象外とされていました。

出前館業務委託配達員も労災の「特別加入」が可能になった

ですが、2021年9月から労災保険の特別加入制度が整備されたことによって、出前館をはじめとするフードデリバリー配達員も、労災に加入できるようになりました!

  • 労災保険料(給付基礎日額に応じる)・組合費(500円×加入月数)・入会金(1,000円)が必要
  • ケガや病気で働けなくなったとき、休業補償がもらえる
  • 副業でも労災保険に加入してないと、「副業でケガをして本業も休業した場合、本業で労災保険に入っていても、補償が受けられない

副業で出前館配達員をしている人はもちろん、専業配達員の方は特に、労災保険に加入することがオススメです。

少しお金はかかってしまいますが、万が一事故に巻き込まれ、働けなくなった時に、「休業補償」がもらえるのは、かなり嬉しいですね!

※一人親方労災保険組合の公式サイトはこちらから

【補足】

ちなみに、出前館以外の、他にフードデリバリー会社の保険制度を簡単に紹介しておきましょう。

業務中の保険のうち、保険での賠償が元から用意されていないのが、主要なところでいうと「出前館だけ」です。

Uber Eatsやmenu、Woltには、業務中の保険が最初から適用されています。

まとめ:出前館の配達員は任意保険加入が必須|保険のあれこれ徹底解説

まとめ:出前館の配達員は任意保険加入が必須|保険のあれこれ徹底解説

配達員の仕事をする前から、自転車保険やバイク保険に加入している方は多いと思います。

ですが、基本的に通常の任意保険の場合、業務中のケガには保険が適用されません。

登録することだけが目的なら、それでもいいかもしれませんが、万が一に備えて、安心して働きたいなら選択肢は2つ。

  • 現在加入している保険が、「業務中」の特約に変更できないか確認する
  • 新たに「業務中」に適用される任意保険に加入する

出前館配達員の場合、「いきなり任意保険の加入が必須です」と言われると、不安を感じている方も多いと思います。

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