新規募集停止が間近?出前館配達員が実は稼ぎやすい?
コロナ禍のなかで、隙間時間に誰でも気軽に始められる副業として人気のUber Eats(ウーバーイーツ)。
本業の合間に、ちょこちょこっと配達するだけでも、数万円稼げることができます。
では、Uber Eats(ウーバーイーツ)を本業として、一か月間がっつり働くと、どれくらい稼ぐことができるのか?今までの最高月収っていくらなのか?
今回は、そんなUber Eats(ウーバーイーツ)の気になるお金の話をまとめました。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の最高月収は、100万円越え!?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員のなかで、過去最高の月収を稼いだ人は、どれくらいの報酬を稼いでいるのか、ご存知ですか?
今までの最高月収は、ズバリ「100万1,656円」です!
いやーすごいですね!
どうすれば、最高月収100万円以上を稼ぐことができるのでしょうか?
最高月収100万円以上を達成したポイントとは?
この最高月収100万円を達成したのは、大村達郎さんという方です。
2020年5月に達成されていました。
※詳細については、こちらの記事をご確認ください。
もう少し細かくみてみると
- 4月27日~5月4日:77,069円(128回)
- 5月4日~5月11日:236,759円(309回)
- 5月11日~5月18日:232,249円(315回)
- 5月18日~5月25日:235,241円(331回)
- 5月25日~6月1日:220,338円(315回)
このようなかんじで、最高月収100万1,656円を達成されていました。
だいたい平均で、1日あたり45回配達し、日給33,000円でした。
どうすれば、これだけの実績が残せるのか?
少し調べてみると、ポイントになりそうなのは、このような感じのことでした。
- 配達手段は、バイク
- 配達エリアの地図は完璧に頭に入っており、ほぼマップを見ずに配達している
- 配達パートナーが少ない、朝の時間帯からフルタイムで稼働している
- とにかく無駄な時間を省く努力をしている
正直な話、これほどの最高月収を達成するためには、相当な努力と経験、覚悟が必要です。
なので、「Uber Eats(ウーバーイーツ)なら、誰でも最高月収100万円が目指せるよ!」とは、口が裂けても言えませんが、夢のある仕事であることは間違いないですね!
【2021年5月更新】Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬の仕組みを理解しよう
ここで、先ほどチラっと出てきた、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬の仕組みについて、確認しておきましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の料金体系は、定期的に見直されているのですが、実は2021年5月10日にも大きな改訂があり、今までとは全く違う新料金体系に様変わりしてしまいました。
【2021年5月10日更新】新料金体系の詳細は不明!?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬体系は過去にも変更されたことがありますが、この度2021年5月から全国エリアに適応された新料金体系が「稼げなくなった」と話題となっています。
まず、結論から言うと、今回の新料金体系は、Uber Eats側からは公式に内訳や計算式について全く発表されていません。
以前の料金体系では、「距離」をベースとした算出方法でしたが、新料金では、「配達にかかる時間」「注文数」「配達パートナーの数」「レストランでの待ち時間」「道の混雑状況」なども報酬を算出する時の基準に含まれるようになるなど、算出方法がかなり大きく変わりました。
具体的な報酬計算式
詳細の内訳は分からないとはいえ、基本的な算出方法は、発表されています。
報酬額 = 配送料(基本金額 + 配達調整金額) + プロモーション(インセンティブ) – サービス手数料(10%) + チップ
新規募集停止が間近?出前館配達員が実は稼ぎやすい?
新料金体系では、「基本金額」と「配達調整金額」が、報酬の中心ですが、ここの具体的な計算方法が、Uber Eats(ウーバーイーツ)公式から発表されていないのです。
ざっくりとした目安でいうと、移動時間、距離、ピック場所、配達員の数など、様々な要因によって決まる「基本金額」は、だいたい100~200円。
待ち時間や交通状況、配達員の需要などの要因によって決められる「配達調整金額」も、目安としては、100~200円であることが多くなっています。
どのような計算方法で算出されているのかは正確に確認する術はありませんが、世間的には、「料金体系が変わったことで、報酬が減った」と感じている人の方が多いようです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で稼ぐためには、次に説明する「インセンティブ」をいかに活用するかが重要になっています。
その他の変更点
今回の改定で、配達報酬の算出方法が変更させたのと合わせて、他にもいくつか変更された項目があるので、ついでに紹介しておきます。
このあたりの変更点については、配達パートナーにとっては、嬉しい変更点と言えるでしょう。
そのほかの変更点
- 最低配達報酬が事前に分かる
- 配達先までのおよそ距離と予定時間が事前に分かる
- ピック先(お店)の名前と住所が分かる
- ドロップ先(配達先)の住所が分かる
- リクエスト受付時間が短縮された(1分→30秒)
【目指せ月収アップ!】月収50万円を達成したい方に
「目指せ!最高月収100万円!!」は、残念ながら誰にでも達成できるものではありません。
しかし、「1円で多くの配達報酬を稼ぎたい」と、これを読んでいる全員が思っているはずです。
そこで、最高月収100万円の半分ではありますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達報酬で、月収50万円を達成するために、意識すべきことをまとめました。
よろしければ、参考にしてください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナーがやっていること
平均月収をあげるために!
- 土日祝日・ランチタイム・ディナータイム・雨の日など、注文が多く、特別インセンティブで報酬倍率がアップする時に稼働する
- 状況に合わせて適切な配達車両を選択する(長時間・長距離の配達が多い方は、体力面も考慮して原付バイクの方が効率良くなります。)
- 「日またぎクエスト」を積極的に達成させ、追加報酬を狙う
- 土地勘を身につけ、移動中にマップを確認する時間を減らす(小さなことの積み重ねです。)
- 現金支払いに対応して、リクエスト数を確保する
そして、もう一つ。
平均月収をあげるためにお勧めする方法が、「Uber Eats(ウーバーイーツ)以外の配達員との兼業する」という方法です。
とにかく空き時間を減らすことが大切!
最高月収100万円を達成された大橋さんもポイントだと話していましたが、配達パートナーとして効率よく稼ぐためには、いかに無駄な時間を減らせるか?が大切です。
リクエストを待っている時間、お店で商品をまっている時間、配達先の道順を確認している時間など・・・全部無駄な時間です。
ここで特に注目するのは、「リクエストを待っている時間」です。
今回は、Uber Eats(ウーバーイーツ)の記事ですが、世の中には様々なフードデリバリーサービスがあります。
もちろん、最も知名度が高く、注文数が多いのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)ですが、一方で、人気な故に、同じ時間帯に稼働するライバルが多く、リクエストを取り合ってしまうのも事実です。
大切なのは、「Uber Eats(ウーバーイーツ)でたくさん稼ぐこと」ではなく、「たくさんのお金を稼ぐこと」のはず。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の注文を待っている間に、他社の配達員として注文を受け稼働できれば、一番時間を効率よく使えます。
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下記のリンク先で、それぞれのキャッシュバック情報や登録方法について、丁寧に解説していますので、興味のある方は是非参考にしてみてください。
まとめ:Uber Eats(ウーバーイーツ) の最高月収は100万円越え!?ライバルよりも稼ぐコツとは?
最高月収=100万円オーバーって、とても夢がありますよね。
会社員の給料でこれだけの金額を稼ぐチャンスは、正直なかなかありません。
決して、「Uber Eats(ウーバーイーツ)なら簡単に月100万円が稼げる!」と言うつもりはありません。それだけの努力も覚悟も工夫も必要です。
でも、それだけのポテンシャルを秘めていることはお伝えできたと思いますので、ぜひ興味のある方は、月1万円でも、2万でも、まずは、少しずつでも始めてみてはいかがでしょうか?