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2017.07.07TOKYO CARNIVAL

「TOKYO CARNIVAL 2017」
7.19新宿FACE 直前企画
NOSAWAプロデューサーが語る
"全カード見どころ"
(※インタビュアー:鈴木健氏)

東京愚連隊「TOKYO CARNIVAL 2017」
7・19新宿FACE大会直前

NOSAWA論外が語る
全カードの見どころ




レジェンド抜きでも完売
ドラゴンゲート様々です

――東京愚連隊7・19新宿FACE大会の煽りインタビューということなんですが…煽るも何も、前売り券が完売しているとのことで煽る意味があるのかと。
論外 まあ、当日券は出しますから。それ用ですよ。
――それにしてもレジェンドの大物を呼ばなくても前売り完売ってすごいですね。
論外 いやー、ドラゴンゲート様々です、これは。今までも完売はあったんですけど、それよりも今回は早かった。メインに出場する4人以外にモッチー(望月成晃)とB×Bハルクと6人に出てもらえるという。ドラゴンゲート全面協力による東京愚連隊興行といっても過言ではございません。
――東京愚連隊のメンバー数(4人)より多いという意味では、確かにドラゴンゲート興行と言えるかもしれません。
論外 コラボ興行みたいなものですよ。タイミングがよかったんでしょうね。今、CIMAが若い選手とやっているじゃないですか。
――OVER GENERATIONですね。
論外 我々も中年ではありますけど、そういうのと絡んだら面白そうですよねってCIMAが言って。対抗戦ではありますけど基本、私とCIMAはソウルメイトなんで。こういうのどうかねって話したら、じゃあ全面協力しますよと言ってくれて。
――ドラゴンゲートの選手がここまで多い人数で他団体に出ること自体が異例ですからね。
論外 だから、マジでドラゴンゲート様々です。個人的な思いで言ったら、やっぱりレジェンドを呼びたいんですよ。今回もネグロ・カサスとかジェリー・ローラーと交渉していたんです。でも条件と日程が合わなかった。この2017年にNOSAWA論外vsジェリー・ローラーってフザケてるじゃないですか。
――WWEのコメンテーターとして活躍している“キング”をプレイヤーとして呼んでしまうというのも素敵です。いやー、見たかったですよ、それは。
論外 そういうのと並行していろいろ考える中で、今回はたまたま(ドラゴンゲートと)ハマったんで。東京愚連隊としても刺激的ですよ、若い人とやるのは。

イリミネーションなのに
3本勝負とはこれいかに

★第6試合:東京愚連隊vsOVER GENERATION~東京対神戸都市対抗戦~
<東京>NOSAWA論外&MAZADA&FUJITA&KIKUZAWAvsCIMA&Eita&山村武寛&石田凱士<神戸>

[ルール]東京対神戸の都市対抗戦ということでNOSAWA論外が三日三晩寝ないで考えた墨西哥都市式(メキシコシティ式)イリミネーションマッチ。簡単に言うとただのルチャリブレ式時間無制限3本勝負。ただしKIKUZAWAがこの日第1試合で菊タローとして出場し2試合目となるため、KIKUZAWAのみハンディキャップの権利が与えられる。OVER GENERATIONはKIKUZAWAから1本獲るには試合全体を通し2回ピンフォールかギブアップを獲らないと1本にならない。続けて獲らなくてもKIKUZAWAが2回負けた時点で一本となる。これは東京ホームによる東京愚連隊が完全有利ではなく、神戸アウェイのOVER GENERATIONも完全に不利でもないため、試合名称には「ハンディキャップマッチ」は付け加えられない。

――東京と神戸の都市対抗戦と銘打たれています。
論外 はい。ただ、我々東京愚連隊は一人も東京出身者がおりません。
――まあ、OVER GENERATIONもEita選手以外の3人は大阪出身ですので。
論外 東京と神戸出身者が一人もいないのに、この試合で東京が上か神戸が上か決まってしまうという。
――対抗戦にしなければならない何かしらの理由があったんですか。
論外 なんか、都市対抗戦って面白いじゃないですか。都市対抗野球みたいなものですよ。
――はー、NTT東日本vs三菱重工神戸みたいな。東西対抗戦は過去にありましたけど、プロレスで純然たる都市対抗はあまり耳にしないですね。
論外 この試合には神戸と東京のプライドが懸かっていますから。
――なのに、試合形式はメキシコシティ式なんですね。
論外 これは両チームともメキシコ経験者が多いんで、一番中立なルールだと思ってそうしました。
――それで、イリミネーションマッチで3本勝負というのがちょっとわかりづらいのですが。イリミネーションマッチは一方のチーム全員が負けるまで続くじゃないですか。今回の場合は4人全員が失格となったところで勝敗が決するはずなのに、3本勝負というのはこれいかに?
論外 そこはただイリミネーションマッチという名前であって、3本勝負です。どっちかが2回負けたところでオシマイ。
――じゃあイリミネーションって言わなければいいじゃないですか。ややこしいですよ。
論外 だから、ちゃんと時間無制限の3本勝負って言っているじゃないですか。ドラゴンゲートさんが「大江戸式イリミネーション」ってやっているでしょ。その名前を拝借したんですよ。イリミネーションとつけるとドラゴンゲートっぽくなる。そこに狙いがあるんです。いいんです、いいんです。試合前にもちゃんとルール説明するんだから。別にこれがイリミネーションだろうが3本勝負だろうがお客様はそこを求めてないし。
――確かに、それによってチケットの伸びが大幅に変わるという現象はないでしょうね。
論外 遊びのようなものですよ。その中でキク(KIKUZAWA)は一日2試合なんで…まあ、ハンディキャップにさえならないですけど。だって確実に我々の足を引っ張るじゃないですか。かといってOVER GENERATIONにとってもハンディキャップだなんて思うわけがないし。
――一人から2本獲らないと勝利にならないというルールがハンディではないと。
論外 キク本人も若干気持ちはラクになるだろうし。まあ、いつも2試合やっているんですけど。
――今回、メインでこれをやるのはどういったテーマがあるんでしょうか。
論外 そこは単純ですよ。俺たちだってドラゴンゲートについていけるんだぞ!っていう。
――ついていることを証明するためだけにこんな豪華なカードを…。
論外 俺、WRESTLE-1とかでちゃんと試合していないじゃないですか。
――それを自分で言う。
論外 いいんですよ。でも、意味のある試合だったらできるんだぞというところを応援してくれるファンに見せないといけないと思って。レジェンドを呼ぶのって半分自己満足なんですけど、今回は闘いを見せるぞと。まだまだひきだしはいっぱいあるというのを見せたいですよね。
――応援してくれるファンで言うなら、これはけっして神戸がアウェイではなく、ドラゴンゲート勢が6人も出場するとあればむしろ東京愚連隊の方がアウェイな客層になる可能性が大きいです。
論外 そんなことないですよ、我々のサポーターもけっこういますよ。だから完売なんです。おっ、珍しく東京愚連隊がやる気を出しているなと。ドラゴンゲート様々ではありますけど、それで完売になったと思っています。
――CIMA選手と対戦する側にまわるのは?
論外 これね、2回ぐらいしかやっていないんですよ。4、5年はやっていない。だから楽しみです。

ベルトはドラゴンゲートと
お付き合いを続けるための足かせ

★第5試合:東京世界ヘビー級選手権試合
<王者>望月成晃vs宮本裕向<挑戦者>
※第5代王者3度目の防衛戦

――前回大会(4・4新宿)で望月選手に「次の防衛戦の相手は近藤修司でどうですか?」と振っていましたが、実現しなかったんですね。
論外 これはね、実現させるのが難しいわけじゃなくて、近ちゃんと望月さんがやるとしたら僕の中ではメインなんですよ。
――ああ、それはわかります。
論外 メインがこれに決まっちゃっていたんで。その中で宮本クンなんか面白いんじゃないかなって。カード的には新鮮だし、これは保証付きですよ。
――どうして裕向さんが浮かんできたんですか。
論外 いや、たまたま選手名鑑を見ていて目に入ったんで。
――タイトルマッチのチャレンジャーって、選手名鑑で決めるものなんですか!?
論外 意外とそういうもんですよ。1回ぐらいしかやったことがないそうですよ。
――選手名鑑様々ですね。
論外 あれがないと組めないですもん。あと、東京世界ヘビー級に関しては東京愚連隊の誰も名乗りを挙げないというのは問題ですよね。みんな望月さんが持っていた方がいいって。負担なんで。
――持ち運びが重いと?
論外 いやいや、ベルトとか持っちゃうといろいろ足かせになるじゃないですか。ベルトよりもお金が欲しくてプロレスやっているんで。
――現実的ですねえ。
論外 望月さんも「東京で一番強い男!」って言うと喜んでくれるんで、いいんじゃないですか。持ってくれる分にはこっちも都合がいいんで。望月さんが持っているかぎりはドラゴンゲートさんとお付き合いできるじゃないですか。だからあれは本当の意味での足かせなんですよ。ドラゴンゲートを逃さないために、望月さんにベルトという足かせをはめているようなもの。この先5年でも10年でも持ち続けて欲しい。
――チャンピオンベルトって、そういう意味もあるんだ。
論外 政治ですよ、政治。逆に持ち続けてもらわないと困る。だから近藤修司なんて当てられないですよ。移動しちゃうかもしれないから。いや、宮本クンが勝てないとか言ってんじゃないですよ。

この試合はケンドー・カシン案件
巻き込まれた光留&ロッキー

★第4試合:スペシャルタッグマッチ
桜庭和志&マシン軍団with将軍KY若松(将軍シグネット岡本かギリーマンに変更の可能性あり)vs佐藤光留&ロッキー川村

――これもイマイチわかりづらいんですが。変更の可能性があるのはマシン軍団のことですか。
論外 そうですね。若松さんはオファーしたんですけど、なんか体の具合が…と。「今回はいけないけど次回は」と、わざわざ2回電話もらいました。だから今のうち言っておきますけど若松さんは来ません。
――その代わりに将軍シグネット岡本かギリーマンが来るという解釈でよろしいですか。
論外 いや…これに関しては俺もわかんないです。これ、ケンドー・カシン案件なんで。
――……よりによってカシンさんが絡んでいるんですか。
論外 そこはなんとも言い難いです。僕も将軍シグネット岡本とかなんのことなのかわからない。
――そこに桜庭さんが巻き込まれている状況ですよね。
論外 さらにそこへひかるんとロッキー川村が巻き込まれているという。あの2人は意見言えないですから。
――意見が言えない…。
論外 「この日空いてる?」「空いてます」だけですから。カードも発表になって知るという。ロッキーから「あの…僕、桜庭さんとやるんですか? 桜庭さんって、あの桜庭さんですか?」ってあとでLINEが来ました。かなり衝撃的だったようです。
――なんで事前に教えないんですか。
論外 だって言う必要ないじゃないですか。あの2人にとって必要なのは、その日が空いているかどうかだけなんですから。いいんです、投げっ放しで。東京愚連隊はこんなもんです。
――そう言われたら2人も返す言葉がないでしょうね。光留選手はせっかくアジアタッグと世界ジュニアヘビー級の2冠王となったのに…。
論外 そうなの? 東京愚連隊においては永遠の若手ですよ、ひかるんは。
――カシン案件ということは、向こうからこういうカードを組んでくれという打診があったんですか。
論外 直接ではないですけど、人を介してこういうふうに発表してくれと。
――人を介してまでこれをやりたいって、どういうモチベーションなんでしょうか。
論外 わからないです。ただ、ケンドー・カシンとは組んでやっていますけど日々勉強になりますね。プロレス界にはケンドー・カシンが足りないですよ! WRESTLE-1もケンドー・カシンをあげるぐらいでないと。だから大仁田厚、ケンドー・カシンと私の3人でWRESTLE-1と全日本プロレスの両方に出てかき回したいっていう気持ちがあるんです。このカードからなんらかの形で派生していくかもしれません。

ハルク自らが力との対戦を熱望
DG女性ファンにどう映るのか

★第3試合:POWER WARS~episode1~
カズ・ハヤシ&B×BハルクvsSUSHI&力

――これはなんというか…コクのあるカードですねえ。
論外 ねえ。
――ハルク選手にはオファーの時点で対戦相手は伝えてあるんですよね?
論外 はい。それでドラゴンゲートさんと交渉したら「出るのもカード的にもまったく問題ないですけど…これ、ハルクの無駄使いですよね。いいんですか?」って逆に心配されたという。面白がっていたら、意外と交渉したら通っちゃいましたね。
――ハルク選手って力さんのことを認識しているんですかね。
論外 じつはこれ、酔っ払った時にハルクが「力選手と闘いたい」っていうようなことを口走ったんですよ。
――えーっ!? あのB×Bハルクが力さんとやってみたいと!
論外 東京愚連隊興行って、基本は選手の夢をかなえるリングなんで、これは実現させてあげたいなと思って「じゃあ、本当に会社と交渉するよ」とハルクに言って。そうしたら通っちゃった。
――ということは、このカードが組まれたことをハルク選手は喜んでいるでしょうね。
論外 でも、決まってからハルクと飲んだんですけど「あのー…僕、力選手を見たことないんですけど」って言ってました。
――やりたいと言ったのに!? おかしくないですか?
論外 いいんですよ、お祭りなんですから。
――まあ、こんなカードはほかでは絶対に見られないですからね。これはもう、当日詰めかけるであろうドラゴンゲートの女性ファンに力さんを見て体感して欲しいと思います。セーバーチョップがB×Bハルクにサク裂したらその場で泣き崩れますよ。
論外 あさってカズさんとハルクと飲むんですけど、カズさんが「試合前に一回、ハルクと飲みたい」って言って。そこでいろいろ力対策を練るんじゃないですか。

ワイルドとバラモンの邂逅
鼓太郎は試合より打ち上げ要員

第2試合:ワクチンファイト提供試合~Wildに行こうぜ~
征矢学&タナカ岩石&甲斐拓也vs橋本友彦&バラモンシュウ&バラモンケイ

――現在、NOSAWAさんが保持しているUWA世界6人タッグ王座のパートナーである征矢さんと岩石選手が登場します。
論外 これは仕方なく呼んだということですね。これもベルトの足かせですよ。一緒にベルトを持っている手前、呼ばなきゃまずいだろうと。それだけです。まあ、2人はバラモン兄弟と当たることによって弾けてほしいですね。征矢学は最近小さくまとまっちゃって全然ワイルドが足りない。マイルド以下ですよ。むしろ岩石とバラモン兄弟の絡みの方が持っていく可能性大ですよね。それでいいのか、征矢学!と。

第1試合:SPOT LIGHT MIX
鈴木鼓太郎&ハイジ・カトリーナvs菊タロー&日向小陽

論外 特にありません。鼓太郎ちゃんは飲んでて面白いんで、打ち上げ要員として呼んでいるんで。試合よりそっち。

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