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2017.05.06FIGHTING GIG DNA

自分にとって必要なものを優先
勝俣が盗むべきは鼓太郎の対応力

”PREMIUM GIG 
ジュニアのDNA頂きます。”
鈴木鼓太郎vs勝俣瞬馬

FIGHTING GIG DNA EP.33 〜Kill the King〜
■日時:2017.5.10 (水) 開場 / 18:15 開始 / 19:00
■会場:東京・後楽園ホール

自分にとって必要なものを優先
勝俣が盗むべきは鼓太郎の対応力

7、PREMIUM GIG ジュニアのDNA頂きます。
鈴木鼓太郎vs勝俣瞬馬

新体制後の3大会を通じ、もっとも周囲の見方を変えることができたのは勝俣だと言って異論はないはず。4・21新宿FACEでは樋口の壁を破れず、100万円を払ってでも実現させたかったDNA後楽園大会のメインにコマを進められなかったが、そこにはしっかりと現時点における“頂上対決”という空気が現出していた。

最大の目標を達成できなかったにもかかわらず、勝俣は後ろ向きとはならず次にやるべきことのために動いた。鼓太郎との一騎打ちは2月に実現しており、4ヵ月の間に2度目となると新鮮味は望めない。

ましてや後楽園とあればほかに注目度の高いカードを求めることもできたはずなのだが、勝俣は今の自分にとって必要なものを優先した。このあたりの嗅覚は独特である。

確かに新体制一発目で鼓太郎と肌を合わせたことにより勝俣は有形無形のものを手に入れた。3月のタッグマッチで樋口に勝ったのは、それなくしてなし得なかったかもしれない。ただ、プロレスはたった一度対戦しただけでそのすべてを盗めるようなシロモノとは違う。

ましてや鼓太郎はジュニアヘビー級の中でも屈指の職人であり、相手のスタイルやタイプ、その場その場の展開によっていくらでも違ったひきだしを開けることができる。それらすべてを吸収するのは現実的にも不可能だ。

2度目のシングルマッチに当たり勝俣が優先すべきは、何も鼓太郎をラーニングすることではないはず。この先、DNAの中で自分よりも大きなライバルたちの中でトップに立つために必要なスキル…具体的に言うなら対応力だろう。

鼓太郎はプロレスリングNOAHや全日本プロレスの中で、一貫してジュニアとして闘ってきた。ちょうど今の勝俣と同じように、自分よりも大きなヘビー級を相手にした時もどうすれば切り崩せるかを思考し続けた結果、ジュニアだからこそのやり方を体得した。

いわば鼓太郎にぶつかっていく勝俣が、ヘビー級を相手にする鼓太郎と位置づけされる。そしてその先には樋口や岩崎のような自分よりも体格に恵まれた者たちがいる。

後楽園で鼓太郎と向かい合うのは2月の勝俣ではなく、樋口和貞から一本獲った男。そこは相手にする方も意識の中に置いてやるだろう。より慎重かつ強固になったジュニアの先人は、難攻不落を絵に描いたような存在となって立ちはだかる。

その中からジュニアのDNAを盗み獲るべく、勝俣は大勝負に出る。そこで100万円に匹敵する価値があるものを得られれば、メインであってもセミであっても関係ない。

新体制後の3大会を通じ、もっとも周囲の見方を変えることができたのは勝俣だと言って異論はないはず。4・21新宿FACEでは樋口の壁を破れず、100万円を払ってでも実現させたかったDNA後楽園大会のメインにコマを進められなかったが、そこにはしっかりと現時点における“頂上対決”という空気が現出していた。

最大の目標を達成できなかったにもかかわらず、勝俣は後ろ向きとはならず次にやるべきことのために動いた。鼓太郎との一騎打ちは2月に実現しており、4ヵ月の間に2度目となると新鮮味は望めない。

ましてや後楽園とあればほかに注目度の高いカードを求めることもできたはずなのだが、勝俣は今の自分にとって必要なものを優先した。このあたりの嗅覚は独特である。

確かに新体制一発目で鼓太郎と肌を合わせたことにより勝俣は有形無形のものを手に入れた。3月のタッグマッチで樋口に勝ったのは、それなくしてなし得なかったかもしれない。ただ、プロレスはたった一度対戦しただけでそのすべてを盗めるようなシロモノとは違う。

ましてや鼓太郎はジュニアヘビー級の中でも屈指の職人であり、相手のスタイルやタイプ、その場その場の展開によっていくらでも違ったひきだしを開けることができる。それらすべてを吸収するのは現実的にも不可能だ。

2度目のシングルマッチに当たり勝俣が優先すべきは、何も鼓太郎をラーニングすることではないはず。この先、DNAの中で自分よりも大きなライバルたちの中でトップに立つために必要なスキル…具体的に言うなら対応力だろう。

鼓太郎はプロレスリングNOAHや全日本プロレスの中で、一貫してジュニアとして闘ってきた。ちょうど今の勝俣と同じように、自分よりも大きなヘビー級を相手にした時もどうすれば切り崩せるかを思考し続けた結果、ジュニアだからこそのやり方を体得した。

いわば鼓太郎にぶつかっていく勝俣が、ヘビー級を相手にする鼓太郎と位置づけされる。そしてその先には樋口や岩崎のような自分よりも体格に恵まれた者たちがいる。

後楽園で鼓太郎と向かい合うのは2月の勝俣ではなく、樋口和貞から一本獲った男。そこは相手にする方も意識の中に置いてやるだろう。より慎重かつ強固になったジュニアの先人は、難攻不落を絵に描いたような存在となって立ちはだかる。

その中からジュニアのDNAを盗み獲るべく、勝俣は大勝負に出る。そこで100万円に匹敵する価値があるものを得られれば、メインであってもセミであっても関係ない。

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